今日の英才教育

私の二人の子供の未来は果たして!?・・・彼らの傍らで響き、奏でられるいるものは。。。
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IMELDA MAY


Love Tatto / IMELDA MAY

Dublin出身のおネエちゃん。
ガッツある歌声でロカビリー、ブルース、ロックンロールにジャズと沸かせてくれます。

クールな佇まいのジャケから流行りのJazz vocalモノかと思いきや、
おっリーゼント!? かっちょい〜!
バウロンを手にキメてくれます。

腕利きのバンドと共に、今夏はJEFF BECKのサポートとグラストンを含むFESに多数出演。
グッくる切ない歌いっぷりもあり、なんか芯の辺りが熱くなります。
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Commander Cody


Commander Cody / Dopers Drunks & Everyday Losers

コディー司令官!ノリノリですねぇ!
自由自在な捌きっぷりは流石です。
Hot Rodな感じでトバしたくなりますよ! 。。全然そんな柄ではないけれど。

Codyさんと縁のあるT.O.P.しかり、今鳴らされるこういうベテランArtistの元気な音が、ルーツ/伝統を色褪せる事無く、引き継いでいくのです。
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Tower Of Power


GREAT AMERICAN SOULBOOK / TOWER OF POWER

古くはRC, ムッシュから福山雅治と、客演で日本との縁も多いT.O.P.。
今般の来日も盛況と伝え聞く、ベイエリアファンクバンドのソウルミュージックのカバーアルバム。
洗練されたサウンドイメージもあるものの、こうしてルーツに寄った音を聴くと、黒さは薄いけど軽くはない、且つLive Bandだねぇと改めて思わされます。
ゲストも選曲もいい具合です。

01  You Met Your Match (Stevie Wonder)
02  I Thank You ft.Tom Jones (Sam& Dave)
03  Love Land
    (Charles Wright & Watts 103rd Street Rhythm Band)
04  It Takes Two ft.Joss Stone (Tammi Terrell & Marvin Gaye)
05  Me And Mrs. Jones (Billy Paul)
06  Star Time(Medley):
        It’s A New Day 〜Mother Popcorn〜There It Is
        〜I Got The Feeling (James Brown)
07  Mr. Pitful ft.Sam Moore (Otis Redding)
08  Heaven Must Be Missing An Angel (Tavares)
09  Since You’ve Been Gone (Aretha Franklin)
10  Your Precious Love ft.Joss Stone
    (Tammi Terrell & Marvin Gaye)
11  634-5789:Soulville, USA ft.Huey Lewis (Wilson Pickett)
12  Who Is He and What Is He To You
    (Bill Withers, Creative Source)
13  Backfield in Motion(Bonus Tk.) (Mel& Tim)

The East Bay Archive VOL.1 / Tower of Power
音はブート並ながら、若々しくかっこいいLive盤。
リズム隊が良いのは、ライブも良い!

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Lady Dottie & the Diamonds


Lady Dottie & the Diamonds


a sloppy "MC5" backing up a street-version "Etta James"
まさにそんな感じのハイテンションな一枚。

"Dorothy Mae Whitsett"の名で60年代からブルースやゴスペルを歌ってきたLady Dottie。裏街道での活動を続け現在60歳半ば。地元San Diegoで、ある若者と出会い、その周りに若衆が集ってある種のスーパーバンドを結成。
貫禄満点のソウルフルなvoに、エッジの効いたガレージなバンドサウンドは、
お互いに欠けていた何かを手に入れたかのようなイキの良さ。

Lady Dottieのこれまでの人生は、映画になりそうなストーリーがあるんだろうなぁ。
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Lord Large


Lord Large Presents The Lord's First Eleven
昨秋にAlbumが出るとの事で楽しみにしていたところ、サイト(ACID JAZZ)では今年の2月に変更(現在も)。そっかぁ[:ふぅ〜ん:] と注文のまま放置しておいたら、年明けギリギリの頃に到着。なんだ?!

彼らは、The Electric Soft ParadeのキーボードSteve LargeとTV関係の音楽制作等に携わるAndrew J. Jonesのユニット。
曲毎にvo.を迎えてのALBUMになっていて、曲調も様々。一聴ではCOMPILATION ALBUMかの印象。BANDでLIVEもやるようですが、実態はいまいちよく解りません。

ところがこれ!ウチのCDプレイヤーを独占。粋でクラシックなソウルナンバーが満載。しかも新譜にしてなんだか琥珀色の照明を浴びているような、アンティークな風合いまで漂わせながら、でも昔の再現という感じでもなく、マニアックなアレンジや演奏で、新鮮な楽しさを与えてくれます。GUEST Vo.にClem Curtis (The Foundations)、Roy Phillips (The Peddlers)、そしてLinda Lewisなどが迎えられ、これがまたかっこいい!

これにも収録されSG.が発売された "Left Right & Centre" という曲は、PAUL WELLERが15歳の時に作った未発表曲。どうやらOcean Colour SceneのSTEVE CRADOCKが拾ったようで!?これにR&BシンガーDEAN PARRISHをvo.を添えて、極上のNorthern-Soulナンバーとして陽の目を見ることになりました。これを聞いて、PAUL WELLERはブレないなぁと思ったり。

SOULでFUNKYでオルガンもブンブン、
モータウンでハンドクラップにラッパも陽気に!
。。。意味解らんね ウィンク

My Space : Lord Large
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お待ちかね続々

ここ数年のON-U関連の再発は、長らく待っていたものとしては嬉しいものですが、未だかなわぬものもあり、それらはいつになるのやら。。。
そんなON-Uの総帥のAdrian Sherwoodの待ってました!の3年ぶりソロ名義2枚目。
ビカミング・ア・クリシェ(初回限定盤)
Becoming a Cliche(限定盤) / Adrian Sherwood
初回盤は、この音源をDUB化した1枚が付いた2枚組。さらに日本盤には朝霧JAMに出演したWARRIOR CHARGE Remixが1曲追加。
様々な音楽、音色、リズムを集めて創られたこの音は、空も大地も無い、カラッカラッに乾いた鋭利で硬質な音像。歌モノが多めの今回は親しみ易さが増し、でも絶妙なそのDUB処理は、期待を裏切らない過激さ。これがあれば近似種の音盤はいらん!と思わせるかっこよさ!
脇を飾るゲストも流石の揃い踏みで、今月末からのJAPAN TOURにも参加するLee"Scratch"Perryを始め、Dennis Bovell、Little Roy、Bim Sherman、新作が出たLittle Axe 他やNick Plytasなんて懐かしい名前も。

/Revenge of the Killer Slits / SLITS
Adrian Sherwoodとは関係の深い、THE SLITSの再結成第一弾SG。OriginalメンバーのAliとTessaを含む5人組での再始動。
CLASHのMick Jonesの娘Lauren JonesがBack Vo.を努めたDUBナンバー"Slits Tradition"。Ali全開のPUNKナンバー"Number One Enemy"。Aliのソロアルバムにも収録されていた自在に鳴らされるリズムが往年のSlitsらしい"Kill Them with Love"の3曲。アルバムと来日を待ってます。

Revolution RockRevolution Rock:A Clash Jukebox
上記の者とは縁が深いTHE CLASH。その彼らが公式/非公式にCOVERをしていたナンバーのORIGINALをPaul Simononが監修してTROJANからようやく発売。当初とジャケが変わり、収録曲も変更されましたが、集めようとすると手間がかかるこれらが、手軽に楽しめる好盤。Paul Simononのライナーもクラッシュを改めて知る事が出来て良いです。
そのPaul Simononは、BlurのDamonのProject"The Good, The Bad and The Queen"に、元VERVEのSimon TongとFela Kuti BandのTony Allen!と共に参加。年明けにはALBUM発売。楽しみ!
Herculean
Herculean / The Good, The Bad and The Queen
Official:http://www.thegoodthebadandthequeen.com/

関連エントリー:FUJIROCK気分を盛り上げる為に?!
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もう一度やってみるぞ!

往年のMUSICIANが、現役有名MUSICIANと仕事をするのが時折見受けられます。本人としては、再び表舞台に出て行く切っ掛けにもなるのでしょうし、また招かれた者も、光栄な事なので出来る限りのものを提供し、そしてお互いに刺激的な仕事となるのでしょう。それを聞く者としては、Legendの現在の姿や時にゲストの思わぬ姿に触れる事も出来、ここから見えてくるPeople Tree等は、自身の音楽世界を広げてもくれます。

そんな楽しくて、ありがたい2枚のDuet Album。
両盤ともに、とんでもないゲストを迎えての1枚。そのゲストといい具合に調和した、気持ちのこもった素晴らしいALBUMです。原曲の良さを損なわない現代のアレンジが施され、また選曲も意外なものもあって楽しい。

Overnight Sensational Overnight Sensational / Sam Moore
"SOUL MAN"ことSam Moore。もうすぐ72歳。
OTISと共にスタックスの代表的ARTIST"Sam & Dave"のSam。
先のグラミーでのStageも記憶に新しく、全盛期に劣らぬ力強い迫力ある歌声を聞かせてくれます。

1. I Can't Stand The Rain - w/Wynonna, BeBe Winans, Billy Preston
2. Better To Have And Not Need - w/Bruce Springsteen
3. Blame It On The Rain - w/Fantasia
4. Lookin' For A Love - w/Jon Bon Jovi
5. Ain't No Love - w/Steve Winwood
6. None Of Us Are Free - w/Sting & Sheila E.
7. It's Only Make Believe - w/Mariah Carey & Vince Gill
8. Don't Play That Song - w/Bekka Bramlett
9. If I Had No Loot - w/Van Hunt, Nikka Costa, Billy F. Gibbons
10. Riding Thumb - w/Travis Tritt, Robert Randolph
11. We Shall Be Free - w/Paul Rodgers
12. You Are So Beautiful - w/Billy Preston, Eric Clapton, Zucchero & Robert Randolph

Last Man Standing
Last Man Standing / Jerry Lee Lewis
"THE KILLER"ことJerry Lee Lewis。
Elvisに対する?!SUNの代表的ARTIST。先日71歳の誕生日を迎え、Don Henley, Chris Isaac, Solomon Burke, Norah Jones, Tom Jones, Buddy Guy, Kid RockそしてRon Woodを迎えたLiveとWillie Nelsonとの記念Liveが行われた模様。Informationから1年以上が経ち、やっと発売。男ばかりの1枚となりましたが、第二弾の予定もあるとか!?軽快なピアノRock'n Rollと熟練のCountry、R&Bを聞かせてくれます。

1. Rock And Roll - w/Jimmy Page
2. Before The Night Is Over - w/B.B. King
3. Pink Cadillac - w/Bruce Springsteen
4. Evening Gown - w/Mick Jagger, Ron Wood
5. You Don't Have To Go - w/Neil Young
6. Twilight - w/Robbie Robertson
7. Travelin' Band - w/John Fogerty
8. That Kind Of Fool - w/Keith Richards
9. Sweet Little Sixteen - w/Ringo Starr, Ivan Neville, Nils Lofgren
10. Just A Bummin' Around - w/Merle Haggard
11. Honky Tonk Woman - w/Kid Rock, Keith Richards
12. What's Made Milwaukee Famous (Has Made A Loser Out Of Me) - w/Rod Stewart
13. Don't Be Ashamed Of Your Age - w/George Jones
14. A Couple More Years - w/Willie Nelson
15. Old Glory - w/Toby Keith
16. Trouble In Mind - w/Eric Clapton
17. I Saw Her Standing There - w/Little Richard
18. Lost Highway - w/Delaney Bramlett
19. Hadacol Boogie - w/Buddy Guy
20. What Makes the Irish Heart Beat - w/Don Henley, Kenny Lovelace
21. The Pilgrim Ch.33 - w/Kris Kristofferson

ゲストに惹かれて気楽に聞くと、爺様パワーにヤラれるぞ!
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Western Skies / Roddy Frame

先日来日公演を行ったPrimal Screamと時を同じく、Roddy Frame(ex.Aztec Camera)も来日。残念ながらこちらには行けませんでした。
ウェスタン・スカイズ Western Skies / Roddy Frame
SOLO名義の3作目。ジャケ写を見てKINKSのRay Davisかと。。。たらーっ。微妙に額を隠しているし。ネオアコの貴公子も今は昔、でも逆にこのオッサン丸出しにした潔さは、ある意味今後にも期待か!?まぁ容姿はともかく、声に変わりは無く。
アズカメ後期からのアダルトな情感を漂わせる曲調で、前作よりBAND寄りの音になってます。録音もアナログに拘り、楽器の残響音が消えるまで、ギターの指板を動く音、弦を擦る音まで聞き取れる、温かみのある音でとてもいい!。

日本盤はBonus Truckとして、彼のHPで販売されているLIVE盤からの音源が4曲追加。2005年5月/Ronnie Scott'sでのギター弾き語りLIVE。全16曲中、Surfから6曲。North Starから2曲。Stray、Dreamland、Knifeから各1曲。そしてこの時点で未発売のWestern Skiesからは2曲。更にHigh Land, Hard Rainから3曲を連発で!
1991年に"Roddy Frame Live Collection"と称した、これと同様のRonnie Scott'sでの弾き語りLIVE音源を4枚のSG.に収録したことがありましたが、15年過ぎても変わりません。凄いなぁ。今回のLIVEに行けなかった者は、これで慰めましょう 悲しい


しかし今でも彼の中では、1stの曲は大切なもののようで、じゃあ?!SOLO活動がノッたところで、Aztec Cameraの1stをDELUX EDITION(あまり好きではない)とかで出しません?
いい加減 "Just Like Gold" 出しましょうよ!
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